寒冷地から熱帯雨林、高山から低湿地や池と

世界中に分布しているが、個々の種としてみた場合、ハエトリグサや日本のコウシンソウのように限られた地域にしか自生していないものも多い。

自生地には他の希少な植物が生えていることも多く、自治体によって保護されている場所もある。

例えば栃木県のコウシンソウ自生地は国の特別天然記念物、千葉県山武市と東金市にまたがる「成東・東金食虫植物群落」は国の天然記念物、愛知県武豊町の壱町田湿地は県の天然記念物に指定されている。

希に外来種として繁殖する種もある。タヌキモ属でアメリカ合衆国原産のウトリクラリア・ラディアタ、ウトリクラリア・インフラタは、兵庫県や静岡県の池で繁殖して話題になったことがある。

日本の場合、各地で自生地が消滅している。理由は以下のものがあげられる。

開発による自生地の破壊業者や愛好家による度を過ぎた採取や、採取が禁止されているところでの盗掘湿地の乾燥化、池の富栄養化、他の植物の進出など環境の変化。
update:2010年02月21日